眼精疲労とは
眼精疲労とは、眼を使う仕事を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復されない状態をいいます。
眼精疲労の要因は、眼の酷使、睡眠不足、ストレス、眼の異常など、非常に多岐にわたっています。
具体例として、パソコンなどの使用による目の酷使、コンタクトレンズを着用する方に多いドライアイなどが、眼精疲労の原因となります。また、パソコン作業をしている方は体を動かすことが少なくなり、それが体にはストレスとなり、更に眼精疲労を促進させてしまう悪循環に陥ってしまう可能性があります。
主な症状
- 目が疲れる、ぼやける、かすむ、しょぼしょぼする
- 目が痛い
- まぶしく感じる
- 目が充血している
- その他、肩こり、倦怠感、頭痛、めまい、吐き気などを伴うこともあります。
眼精疲労の主な施術方法
患者様の症状にあった施術を行います!
眼精疲労がなかなか改善されない要因として、背骨のゆがみがあります。頭の後ろの骨と首の一番上の骨により圧迫されると目の神経や自律神経に負担がかかり、眼精疲労を起こしてしまいます。さらに、背骨がゆがむと体が無意識にバランスをとろうとするため、首から肩にかけての筋肉が硬くなってしまい、血流が悪くなります。疲労物質が流れにくくなるため、筋肉をほぐしたり温めたりするだけではなかなか改善できない状態になってしまいます。
当院では、目の周りの筋肉のコリを解消する筋肉のほぐしも行いますが、背骨や骨盤の歪みなどもっと広域的な 原因をさぐり、 鍼灸や矯正なども交えながら肩・首こりなど更なる症状を併発することなく眼精疲労が回復するよう一人ひとりに合わせた最善の施術を行います。